FXで業者を利用したカードの現金化!?その方法や税金についての解説

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FXの正式名称は、「Foreign eXchange」で外国為替証拠金取引を指しており、外貨預金と同様に外貨に投資する事が出来る先物取引です。
投資と言えば株取引などを思い浮かべるかも知れませんが、FX取引は少額の資金で運用する事が可能で、手数料が安く24時間取引を行うことが出来るメリットがあります。
そういった始めやすい投資の一つなので、またたく間に広がったFX取引は取引ですが、FXを利用すればクレジットカードの現金化が出来ることはあまり知られていません。
なお、FXを用いたクレジットカードの現金化の方法は意外と簡単ですが、あくまで投資の一つなので場合によっては税金などの申告を行う必要があります。
そこでここでは、FX業者を利用したクレジットカードの現金化方法を解説すると共に、税金を支払わなければならないケース等を解説していきます。

FX業者を用いたカード現金化その①まずは海外口座を開設しよう

普段から投資をしない人にとっては、何から手を付けて良いのか分からないかも知れませんが、まずは任意のFX業者で口座を開設する必要があります。
ただし、国内FX業者では口座を開設しても入金方法が

・クイック入金(インターネット上での入金)
・通常入金(ATMなどからの入金)

の現金を必要とする入金しか認められていないので、クレジットカードの現金化を考える場合は適切ではありません。
そこで利用するのが海外のFX業者となっています。
海外のFX業者であれば、入金方法が現金だけに限らず

・クレジットカード
・デビットカード
・バーチャルマネー(PAYPALやWebMoneyなど)
・銀行送金(国内銀行)
・海外送金(海外銀行)
・小切手

等に対応しており、クレジットカードの現金化をする事が出来るのです。

海外FXの口座開設に必要なもの

海外FX業者を用いたクレジットカードの現金化をするには、まずは口座を開設する必要がありますが、海外、ましてやFXといった投資をしていない人からすれば、相当面倒な手続きを必要と思いかもしれません。
しかし、海外のFXの口座の開設は、国内のFXと比してもさほど難しくなく、以下のものを用意すれば簡単に開設する事が出来ます。

①身分証明書
②住所証明書

この内、住所証明書は公共料金の証明書などでも対応可能となっており、提出はインターネット上で完了します。
また、その他口座の指定等業者によって申請時に必要なものが異なるので、FX業者を用いたクレジットカードの現金化を考えるのであれば、予め確認しておいく必要があります。

海外FXの口座開設に掛かる費用

一般的な銀行口座であれば、口座を開設しても費用は必要ありませんが、FX口座は開設に伴う費用などの他様々な手数料を請求されます。
海外FX口座開設時に必要な費用の一覧は以下の通りです。

①口座開設費用
②口座維持手数料
③取引手数料
④システム手数料
⑤入出金手数料

この様な費用が必要であれば、クレジットカードの現金化を行うのを躊躇いそうになりますが、全てのFX業者で請求される訳でありません。
ですから、クレジットカードの現金化を考えるのであれば、こいった手数料が安い業者を選ぶのも現金化に際して重要になります。

FX業者を用いたカード現金化その②どの海外FX業者を選ぶか

海外FX業者を用いたクレジットカードの現金化を考える場合、口座開設時に必要な手数料などから業者を選びますが、その他にも注意しておきたいポイントが幾つかあります。

実はクレジットカードの現金化は海外FX業者では禁止事項

海外FX業者を用いたクレジットカードの現金化を紹介しておきながら、こういう事を言うのもなんなのですが、実はクレジットカードの現金は化アンチ・マネー・ロンダリング(AML)の規定に抵触するので、海外FX業者の多くでは禁止されています。
特に昨今では、こういったクレジットカードの現金化は、テロ資金の温床ともなるので、全世界の金融機関の共通認識としてAMLの遵守が厳しくなっているので、オンライン・ウォレットなどを介した行為も禁止されているのです。
また、AMLに抵触した事が疑われると、口座が凍結される事もあるので、クレジットカードからの入金・出金元は原則として同じことが求められます。(クレジットカードであればショッピングキャンセル扱いで、銀行口座などへは出金できない)

海外FX業者を利用した現金化は無理?

アンチ・マネー・ロンダリング(AML)で規制されているのであれば、海外FX業者を用いたクレジットカードの現金化が出来ないと考えるでしょう。
確かに、多くの金融機関では禁止されていますが、幾つかの海外FX業者ではクレジットカードの現金化が可能なようです。
例えば、以下の海外FX業者であればクレジットカードの現金化を行えます。

・highlow
・iforex

なお、クレジットカードの現金化を行う際は、口座に入金し取引をキャンセルして銀行口座に入金させますが、利用するカードによっては単にショッピング枠のキャンセル扱いになるので、幾つかのクレジットカードで現金化を試す必要があります。
また、短期間に何度もクレジットカードの現金化をやっていると、口座を凍結される可能性が高くなるので、少額だけ取引を行いつつ口座を維持する方がお得かも知れません。

海外FXでカードを現金化した場合の税金は?

海外のFX業者で口座を開設し、クレジットカードのショッピング枠で入金行って直ぐに任意の口座に集金すれば、現金化を行うことが可能になっています。
当然、FX口座を開設したわけですから、クレジットカードの現金化だけでなく投資を行って利益を上がる事も可能です。
FXの場合、株取引とは異なり、取り扱う銘柄によって1万程度で取引も行え、レバレッジを使用すれば口座に入金した以上の投資も可能になります。
しかし、海外FXで得た利益を現金化した後には、必ず確定申告をして税金を収める必要があります。

海外FXの現金化で税金を払うケース

海外FXで利益が生じて現金化した際(ポジションは含まない)は、確定申告を行って税金を収めるのを忘れてはいけません。
課税対象となるケースは

・給与所得者(サラリーマンなど)の場合は20万円以上の利益
・給与所得者以外(主婦、学生など)の場合は38万円以上の利益

以上に当てはまる場合は、FXで得た利益を現金化した際に確定申告をする必要があります。
逆に言えばこれを超えない場合であれば、FXで得た利益を確定申告する必要が無いので、20万円以下のクレジットカードの現金化も税金を支払う必要が無いと言うことになります。

海外FXの現金化で税金を支払う具体例

海外FXで現金化するだけに留まらず取引をした場合、利益を上げる事も出来れば、損失を被る場合もあります。
例えば、その年のFXでの収益が以下の様な結果になったとします。

①10万円の利益を得た場合→確定申告の必要なし
②50万円の損失を被った場合→確定申告の必要なし
③40万円の利益を得た場合→確定申告をして税金を支払う

この場合、①と②の場合は税金を支払う必要はありませんが、③のケースの場合は確定申告を行い税金を支払う必要があります。
また、これらの利益の算出は、年間を通しての利益であり、この場合の年間とは1月1日~12月31日の事になっています。
確定申告の期限に関しては、2月~3月の間で行うようになっており、3月15日までに納税を済ませておく必要があります。

海外FXと国内FXでは現金化した際の税金が異なる

国内のFXは、申告分離課税となっており税率は一律20%に固定されており、得た利益を現金化する際の税金も比較的分かりやすくなっています。
一方、海外のFXの場合は、得た利益を現金化した際に掛かる税金は雑所得(総合課税)となったおり、実際に現金化した額によって税率が異なるのです。
この様に考えると海外FXで利益を出した際の現金化は、不利な様に感じますが、以下のような点を考えると十分なメリットがあると言えます。

年間の現金化利益が330万円以下だと海外FX方がお得

国内のFX業者で得た利益を現金化した場合、どんなに高額な現金化でも掛かる税率は20%に固定されています。
一方、海外FXで得た利益を現金化する場合は、雑所得(総合課税)扱いになるので、実際に支払う税金は現金化した額が増加する事で変動する様になっています。
例えば
・海外FXで現金化した利益が195万円以下→税率15%
・海外FXで現金化した利益が195万円~330万円まで→税率20%

となっており、更に195万円~330万円までの利益の場合、所得の額に応じて約10万円程度を控除する事が出来るので、利益を出しにくいFX初心者には税制が優しくなっているのです。

海外FXはボーナス分を現金化してもに税金不要

海外FXには、様々なボーナスが用意されているところがあります。
例えば、海外FXに口座を開設すると、入金した額の100%ボーナスとしてバックしてくれるものがあるのです。
また、この際に受け取ったボーナス分自体は、利益として換算されないので、課税対象からは除外されるので、例え現金化したとしても税金の支払いは不要になります。(※ただし現金化に際しては、実際に取引を行うなどの条件を満たす必要があります。)

海外FXの利益を現金化した際に経費を差し引ける

海外FXで得た利益を現金化すると、掛かる税金は雑所得(総合課税)扱いになるので、確定申告する際に経費を計上することが出来ます。
例えば、海外FXで利益を出して現金化した際、パソコンを購入したり、通品費を支払っている場合は、経費として計上できるので、支払う税金を安くすることが可能です。
ただし、その際の経費の計上は、自己申告になるので確定申告を行い際には忘れずに申告するようにしましょう。

海外FXは繰越控除ができな事に注意

国内FXでは、繰越控除が認められており、例え損失が出た場合でも次年度以降に繰り越す事が出来ます。
厳密に言えば、3年間損失額の繰越控除が認められており、損益をトータルで相殺出来るので、税制的に優遇されています。
しかし、海外FXの場合は、掛かる税金は雑所得(総合課税)扱いになっているので、一年で損益決算が完結してしまい、税制的な優遇はありません。
ただし、海外FXで損失が出てしまった場合は税金を収める必要は無いので、ある意味分かりやすい税制と言えるのかも知れません。

クレジットカードの現金化だけならばFXはあまりすすめられない

FXはを利用したクレジットカードの現金化は、世界的なアンチ・マネー・ロンダリング(AML)の広がりにより、現金化を行えるとことが徐々に減りつつあります。
また、開設した口座を維持するのに手数料が必要であり、繰り返しFXを利用してクレジットカードの現金化を行っていると、口座が凍結される恐れもあるのです。
しかし、海外FXで口座を開設すると、豪華なボーナス(入金した額をボーナスバックなど)を受けられるケースが多く、取引を行って利益を出すことが出来れば、問題なく現金化する事が可能となっています。
とは言え、元本が保証がなく、価格変動による大きな損失被るリスクなどもあるので、海外FXをで投資を行う場合は、自己責任で行うようにし、利益が出た場合は適切に税金を収める様にしましょう。